2010年8月18日水曜日

住宅ローンの種類

 住宅ローンの種類は、大きく分けると民間と公庫(住宅金融公庫)の2つに分けることができます。民間ローンの代表は都市銀行が取り扱っている住宅ローン ですが、地方銀行や信託銀行さらにはノンバンクなどの金融機関でも住宅ローンを取り扱っており選択肢が広いのが特徴です。

しかし、各金融機関の融資条件はそれぞれ定められており担保となる物件(購入しようとしている建物)や借りる人の年収や勤務状況などを総合的に判断して融資するかどうかを決定しているため勤続年数が短ければ借りれないなどのデメリットもあります。

住宅金融公庫など(公的融資と呼ばれることが多い)は70歳未満であれば誰でも借りられるため自営業者などでも借りやすいのですが、住宅の面積や価格などに制限が付くなど民間ローンに比べて金利が安いメリットはあるものの条件が厳しいという側面もあります。

最近では、公庫と民間との提携住宅ローンである「フラット35」が民間の金融機関に登場し、審査基準は公庫の基準に準じていることもあり一定の収入基準を満たせば勤続年数などは問われないため利用する人が増えています。

主な住宅ローンの種類としては次の4つがあります

民間ローン
都市銀行や地方銀行の他、生命保険会社やノンバンクなどの民間機関で取り扱われ、金利は年2回見直される変動金利と一定期間固定される固定期間選択型が主流です。

公庫融資
「専有面積50㎡以上」「融資金額が1億未満」などの条件を満たす住宅を対象にした公的融資。金利は固定金利。

フラット35
住宅金融公庫と民間金融機関が提携した住宅ローン。15年以上35年以下の長期固定金利型住宅ローンで金利は民間金融機関が決める。それぞれ取り扱う民間金融機関によって金利や融資額が変わってくる。

その他(財形融資など)
自治体が住宅融資を取り扱っているケースや勤務先で財形貯蓄を1年以上続けているサラリーマンを対象とした公的融資として財形住宅融資などがある。